荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前のとうり山奥となります。
そこには古い時代に使かわれた薪窯を荒川明が独自に 工夫をして窯を作りました。
自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な 景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
サイズ 直径15.2cm×高さ8cm 素材 陶器(木箱付き) 特長 ピンクの斑点が優しい抹茶茶碗 ※モニーターによって多少色具合が違う場合があります。
文部大臣奨励賞受賞 陶芸家 荒川 明作 彩華御本手抹茶茶碗 薪窯にて焼成しました。
薪の煙、炎にて変化のある作品です。
贈って喜ばれるその秘密は 荒川明本人の作品を製作から販売まで直接販売 本格的陶芸作品で陶芸の良さを伝えた…そんな思いで荒川明の陶芸作品を製作から販売まで一貫して直接販売 1979年作陶活動を始めて30数年 文部大臣奨励賞受賞 NHKBSやきもの探訪出演 最近では非常に少なくなっている薪窯焼成を年に2回焼成しております。
2002年浜松市の北に薪窯築窯 1年に2回薪窯焼成 色(釉薬)は荒川明が独自で研究開発し、実験しております。
荒川明 流『彩華御本手』とは? 桜の花のような美しい 御本(ピンクの斑点)が最高に美しい あざやかな火色の御本手 オリジナル作品。
御本手(ピンクの斑点)で焼成するのは珍しい変化のある作品です。
長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが美しい御本 (ピンクの斑点)を出す事に成功致しました。
抹茶茶碗には本来 手本にとのっとって作られたご本茶碗がありますが、 紅梅が散った文様を御本とも呼びます。
私の場合、土と化粧泥と表面に掛ける釉薬を色々と変えて150種類の御本手を完成させました。
薪窯焼成の作品 灯油窯焼成の作品 焼成方法によりご本手の桜色が変化します。
お好みによりお選びください。
御本手は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。
(陶芸用語で貫入といいます。
) 貫入に浸み込み少しずつ変化していきます。
(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で 使って使い込んでどのように変化をするか楽しみながら、景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。
(陶芸用語で景色を楽しむと言います) 美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。
▲正面は優しいピンク色に楓模様がはっきり出ています ▲正面反対の景色が違い楽しめます。
▲中も美しい色合いです ▲高台 ●御注文頂きましたら、荒川明 直筆にて木箱に 箱書きいたします。
●「作品証明書及び品質証書」に直筆でサインと 印と日付を入れて作品の箱の中に同封いたします。
●無地の和紙風包装紙でラッピングします ●ラッピングの上に布をかけます ※布の色が、変更になる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
奥山芸術の里は、自然豊かな山奥にあり、大本山奥山方広寺のふもとに位置しています。
この自然豊かな地にて、陶芸家 荒川明デザイン、指導のもと、様々な土を混同し、 手造りで成形し荒川明が天然の灰で作った釉薬をかけて味わいのある素朴な作品を造って おります。
1品1品手づくりですので、大きさ、形、色合いが違いますが、 それが本来の焼き物の良さでございます。
末永くご使用いただければ幸いです。
陶歴 荒川 明 (あらかわ あきら) 1950年 浜松生まれ 国士舘大学工学部建築学科卒 1997年 日清めん鉢入選 1997年 陶芸ビエンナーレ入選 1998年 日清めん鉢入選(2年連続) 1999年 第52回創造展文部大臣奨励賞受賞 2000年 NHK BS2「やきもの探訪」出演 2001年 私の陶芸 ブティック社NO1〜8監修、寸評 2002年 陶芸作家養成、陶芸教室指導者養成研修所、 奥山芸術の里開設 2006年萩国民文化祭審査委員長賞 個展 東急百貨店・松菱百貨店 その他 創造美術会々員、陶芸部相談役 伝統的心を大切に前衛的要素が盛り込まれた作品が見る者の 心を魅了。
独自にあみ出したロクロテクニックにより個性的な 作品が生まれた。
2003年より奥山芸術の里にて、若手作家 養成のため、研修生を受け入れ指導にも力を入れている。
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ショップ | 荒川明の陶芸ギャラリー |
税込価格 | 88,000円 |