おいしいお寿司は道具から ○商品名:木曽さわらすし飯台(3合用) ○特徴:樹齢200年以上の天然木曽さわらを使用。
昔ながらの銅タガです。
○材料・材質:天然木曽さわら、銅タガ、接着剤 ○内容量サイズなど:約30×8cm ●一番初めにアク抜きをします。
飯台の中にお湯をはって2、3杯のお酢を入れ、3時間ほど浸したあと、水洗いをして水気をよく拭き取ってください。
●タガが外れたり縮んだりすることがあります。
原因は乾燥による木の縮みですが、水をたっぷり張って浸しておけば、木が膨らんで水漏れもしなくなります。
使用後は洗って日陰干しをしてください。
さらっとおいしいすし飯が作れる理由 さわらは湿気に強く、通気性が高いため、あつあつご飯をよそっておいても 炊き立ておいしさを長持ちさせます。
また、耐水性、耐酸性があり、すし飯を作るときには余分な酢を吸ってくれるので、 さらっとおいしいすし飯が作れるのです。
木と共に生きてきた木曽の伝統が生きています 樹齢200年以上の天然木曽さわらの中から、厳選した柾目の部分だけを使用しています。
さわらは、天然木材の豊富な木曽でも、特に銘木と言われる 木曽五木(ひのき・さわら・ねずこ・あすなろ・こうやまき)のひとつです。
タガも昔ながらの銅タガを使用しており、木の工芸品を大切にしてきた木曽の伝統が生きています。
長く使うためのお手入れ法 昔ながらの飯台はお手入れが必要です。
木は呼吸をしているので、乾燥するとタガが外れます。
最近の飯台やおひつは、溝を掘ってそこにタガを締めていますが、 木とタガの間に汚れが溜まりカビの原因にもなります。
タガが外れるのは、タガと木の間の汚れを取ることができるという利点でもあります。
乾燥させすぎてゆるんだタガは、手で元の位置に戻し、固定してから水に入れ、 木が膨らむのを待ってください。
それでも乾燥して外れるようでしたら、 今度はきつくタガをはめ、同じように木が膨らむのを待ってください。
初めてお使いになる前には、飯台の中にお湯を張り、2、3杯のお酢を入れて 3時間ほど浸したあと、水洗いして水気を拭き取ってください。
アクがとれ、丈夫で長持ちするようになります。
ご使用後は、水分をよく拭き取り、直射日光を避けて陰干しをしてください。